「ラピュールはじめて物語」第7話
2013年6月19日09:41

「ダイエットもフェイシャルもブライダルエステも大人気♪
静岡市|富士市|長泉町|沼津市|三島市 のエステサロン☆ラピュールサカエ」

シリーズ「ラピュールはじめて物語」第7回
おかげさまでこのシリーズも、7回目です。
これからも応援をよろしくお願いします。

先月、私はこのコラムで、 「会社は魔物の様」と書きました。 今回は会社経営の怖さについて 書かなくてはなりません。

それまで順調に業績を伸ばしていたサカエコーポレーションでしたが、ハウスクリーニングの会社を、立ち上げてから、色々問題がおこりはじめました。

最初に始めた美容器の会社は、女性が中心でしたのでやりやすかったと思います。社員も、社長が女性なのでいろいろ、言いやすかっただろうしトラブルもなく和気あいあいと仕事をしていました。

そんな時、取引先から、ハウスクリーニングの会社をやってみませんか。というお話を頂きました。 その時私は、二つ目の会社を立ち上げたとしても、今のやり方でやれば絶対うまくいくと思いました。 今振り返るとなんと甘い考えと思いますがその時はわからなかったですね。完全に仕事をなめていました。神様が、罰を与えるのは当然のことでした。

ハウスクリーニングの会社は、男性が中心の男部隊でした。前職でも男性の部下を大勢使っていましたので、特に問題があるとは思い ませんでしたが、そこが違っていました。

新しい会社の事業内容は主に、新型掃除機のデモンストレーション販売でした。商品は掃除機の吸い込み口から高温蒸気を出して、汚れを分解する、スチームクリーナーです。今ではポピュラーな商品となりましたが、当時では画期的な珍しいもので、性能も良かった為、お客様の評判が高かったのです。 男性社員たちは、夏の暑い時に、額に汗を流しながら、頑張ってくれたので、商品は売れ始めました。

しかし、当時、私は悩んでいました。やりたいこと、これからしたいことを社員に話しても、なかなかうまく伝わりません。私の気持は少しから回りしていたようです。 今思えば、上司と部下今は社長と社員、ここの、マネジメントができていませんでした。そして女の社長、男性社員にしてみたら色々と不満も多かったと思います。でもその時の私は、マネジメントが出来ていないことを棚に上げ、思うようにいかないことに、いつもいらいらしていました。

そんな時です。代表を勤めている 望月が入社してくれたのは・・・。 無理強いした訳ではありませんが、私が苦労している事をわかってくれ、大学を卒業後、大手のディーラーに 勤めていたのに会社を退職して、入社 してくれたのです。  (後編へ続く)

 

(望月信子)    続きを読む

kaityou2

  

はじめて物語 第6話
はじめて物語 第5話
はじめて物語 第4話
はじめて物語 第3話
はじめて物語 第2話
はじめて物語 第1話

「ラピュールはじめて物語」第7話 はコメントを受け付けていません

コメントは受け付けていません。