「ラピュールはじめて物語」第20回
2015年8月27日17:23

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シリーズ「ラピュールはじめて物語」第20回

百貨店を退職してから、わたくしは昭和47年に長男を出産しました。

現在、サカエコーポレーション代表の望月隆弘です。
本当は、面白い苦労話などを書きたいのですが、専業主婦となった私は、幸せ一杯の平穏な時を過ごしていました。
夫と子供だけの水入らずの生活で、本当にのんびり自由な毎日です。
いま振り返ると、この平凡な暮らしが、私の人生の中でも一番リラックスできた、いい時期だったのかもしれません。

そんな事で、ご披露できるようなさほど大きな事件もないのです。せめてもの話題に、今回は代表と妹の子供の頃を紹介したいと思います。

彼は子供の頃、活発でけっこうやんちゃな子供でした。私はといえば、教育ママで厳しかったので、彼は、子供なりに色々大変であったろうと思いますが、素直に育ってくれ、代表には感謝しています。今さらですが、教育熱心すぎた事を少し反省しています。

そして長男に続き、昭和51年に長女「稚子(わかこ)」が生まれました。

代表は目が大きく、鈴を張ったという様な、目もとが印象的な子供でしたが、長女は目が小さく、顔立ちが兄とは違っていたので、周りの人たちからは「本当に兄弟?」とよく聞かれました。しかしながら、良く笑う明るい子供で、私はこの子にいつも癒されていました。小さい時から歌が好きで、小学生になると、テレビののど自慢大会に自分で申込み、3回も出場するほど熱心でした。

そんな彼女も、長じて嫁に行き、子供が生まれました。私にとっての可愛い孫です。
名を「七帆(なほ)」といい、母親ゆずりの歌好きで、AKBのセンターになりたいと言っています。
タレントになれるかどうかは別にして、心優しい子だから、きっとちゃんとした女性に育つと思うのですが、教育ママ真っ盛りの娘は、一生懸命。娘の孫へのしつけを見ていると「そんなに厳しくしなくてもいいのに。」と、はらはらしたりしています。

人育ての事は、私自身、お店を開いてから、多くのスタッフと関わりあって学んだ事が多く、色々わかってくるのは、もっと年を重ねてからの事。今思うと悲しい失敗もしながら少しづつ分かったことが多いので、あまり娘の事は言えません。

ただただ、まっすぐ育ってくれた、二人には、感謝の毎日です。
(望月信子)

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